プラスティックと乳がんの関係　〜腸内環境を整えられるオンライン料理教室をお探しなら〜

大阪吹田の家食教室

家族の健康を守る家食の専門家　保坂敦子です。

 

7月からコンビニでもレジ袋が有料化になって

やっとプラスティックが環境や私達の体に

どれだけ影響を及ぼしているのか？を

初めて知った人もいるんじゃないでしょうか。

 

ゴミ袋がそのまま海へ流れて

それを餌だと思って飲み込んでしまったり

体に巻きついてしまって死に至るケースがあるのは

有名な話ですが、

 

今日は女性にとって

とっても大切なお話。

 

 

実は、このプラスティック

乳がんと大きな関わりがあるんです。

 

女性の乳がん患者は毎年右肩上がり。

35年前と比べると3倍以上にも

増えています。

 

乳がんの原因は様々で

ハッキリとは解明されてないけど

 

食生活の欧米化や高タンパク高カロリー食、

生理回数の増加、

初潮の早期化、など。

 

そして、

女性ホルモンの１つである

「エストロゲン」は

乳がんのガン細胞を増殖させると

指摘されています。

 

で、

プラスティックとエストロゲンが

どういう関係があるかと言うと…

 

プラスティックの原料はエストロゲンに似た作用を

持っていて、これがクセモノ！！

 

今は、たまにこの原料が、使われていない

ゴミ袋があるけど

まだまだ溢れかえっています。

 

使い捨て生理用品もその１つ。

 

直接粘膜に触れるところだから

特に！！注意が必要！

生理痛やPMSなんかでお悩みの方は、

まず生理用品を見直してみるのをお勧めします！

 

でね、

添加物でも農薬でも、薬の使用量でも

なんでも1位になってしまう日本ですが…

 

尿から排出されるプラスティック原料の量も

なんと世界イチレベル>_<

 

 

あ〜〜〜〜〜^^;

 

 

こんな不名誉で1位になんて

なりたくないけど

これが現実なんですね。

 

プラスティックの体への摂取経路としては

マイクロプラスティックという目に見えない形で

自然と口に入っていることが多いんです。

 

例えば、魚介類とか飲み水を通して。

 

 

日本人は海産物をよく食べるので

きっとそういう結果になったんだと思いますが。

 

それから「ラップ」！！

 

 

アッツアツのご飯をラップで包んで

冷凍した方が、解凍したときに美味しいからって

理由でガンガン包んでいませんか？

 

ご飯の熱気でプラスティック

溶け出してます。

 

そして、レンジでチン♪

でしょ？

さらに、溶け出すよね>_<